今日の一問 社会(宮城県・改)
2015/06/26
-歴史の問題-
1945年の選挙法が成立したことによって、全人口に占める有権者の割合は、48.7%に大きく増加しました。その理由を、資料Bを参考にして簡潔に答えなさい。
<答え>
選挙権が与えられる年齢が25歳から20歳に引き下げられ、かつ女性も選挙権を得たから。
<ワンポイントアドバイス>
1946年に行われた第22回衆議院議員総選挙では、39名の女性国会議員が誕生しました。なお、先日選挙権年齢を「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げることが決まり、70年ぶりに公職選挙法が改正されました。選挙権の変遷については、来年も入試で問われる可能性が大ですので、しっかり押さえておきましょう。