今日の一問 数学(滋賀県・改)
2013/11/26
-図形の問題-
下の図1のような、AB=1.5m、AD=3mの長方形ABCDに辺AB、辺CDを直径とする半円を加えたテーブルを枠で囲む。テーブルの上で打ち出された球は、下の点線の枠内に示されたきまりで、テーブルの上を動くものとする。次の問いに答えなさい。ただし、球の大きさ、枠の厚みは考えないものとする。
問い 下の図2にように、点Aから枠ABに向けて玉を打ち出す。球は枠ABではね返り、枠BCと平行に動いた後、もう一度はね返り、点Dに達した。球が、点Aから点Dに達するまで動いた長さを求めなさい。
<答え>
<ワンポイントアドバイス>
本問のように、直角三角形の3辺の比(1:2:√3)を直接利用する問題も出るので、必ず覚えておこう。